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2017.02.15

2017年スギ花粉飛散予測(第1報)

1,900~9,500個

(2016年9月21日時点での予測 NPO 花粉情報協会)

 

 

2016年春のスギ・ヒノキ花粉飛散量(花粉量)は東北から関東甲信越地方及び北陸の東部で過去10年平均(平均)より多く、北陸西部から九州にかけては平均より少なく、特に近畿や九州は平均の50%以下の地域が多かった。一方、2016年夏の気象は猛暑と大雨が混在する不安定な天気になり、花粉量に最も影響する7月の日照時間は、各地ともに平均並みか平年より10~30%多くなったことから、2017年春の飛散予測は以下のようになる。

 

2017年春の花粉量は、東北から関東、北陸にかけては2016年春に比較して、60%~100%になるが、平均との比較では80~100%前後と予想される。これらの地域で予想される花粉量は総じて2000個以上で、内陸部では5000個を超える見込みがあるが、2016年春に花粉量が少なかった東海から九州にかけては2016年春の2~6倍になる地域が多くなる予想である。また7月の雨量が例年より少なかった西日本はヒノキ花粉が予想より多いか、かなり多くなる可能性がある。

 

スギの飛散開始は11月以降の気温に左右される。11月から12月にかけての気温は西日本で平年並みかやや低く、東日本は平年よりやや高い、1月以降の気温はほぼ平年並みのい予想であり、スギ花粉の飛散開始は西日本では平年並みかやや早く、東日本では平年並みかやや遅くなる見込みである。

 

監修:NPO法人花粉情報協会 佐藤 紀男

参考:KISSEI PHARMACEUTICAL CO.,LTD.

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